『ごはん石』は、ごはんをふっくらおいしく炊き上げる遠赤外線炊飯補助鉱石です。
今までは、炭をごはんに入れて炊く商品なども開発されていましたが、炭から黒い粉が出るんじゃないか?と敬遠される方もいらっしゃったのではないでしょうか?
今回ご紹介する『ごはん石』は、浄水器などにも使用され、岩盤浴にも使われる波動石を、釜が傷つかないよう加工した天然鉱石です。
波動石は多孔質ですので水道水の塩素を吸着し、また波動石に含まれる豊富なミネラル成分が溶け出します。
さらに強遠赤外線が放射されますので、炊飯時の熱によって遠赤外線が米全体にくまなく広がり、ふっくら おいしいお米が炊きあがるのです。
夕方になるとごはんの酸化が始まり、黄ばんできたりしますが、『ごはん石』は水の酸化還元電位(電位の数値が低い程酸化しにくい)を下げる働きをしますので、ごはんが酸化しにくくなり、一日中真っ白なごはんが味わえます。
【使用方法】
炊く前に「ごはん石」を炊飯器の中央に入れ、通常よりわずか水を少なめにしてスイッチを入れて下さい。
炊き上がりが、ふっくらとして米が立ち、古米が新米のように、又ワンランク上のお米の様においしいお米に変わります。
台所で外気にさらしておくと、生ゴミなどの嫌な臭いが「ごはん石」につきますので、水を張ったタッパ等の中に入れて保管してください。
また『ごはん石』を洗う時には絶対に洗剤を使わないでください。『ごはん石』は多孔質ですので、洗剤を吸い込んでしまいます。
■波動石とは
日本列島の最も古い地層と言われていた太古のこの鉱石は、数多くの鉱山学者達の北から南までの日本列島全域での長年の調査でも採取出来ずにおりましたが、最近偶然にも造園業者の鉱物調査機関に持ち込んで発見されました。
時代はさかのぼり、奥羽山脈の北端の住人達は極寒の冬は囲炉裏(いろり)火でこの石を焼き暖め、古布に包んでカイロのように使用したり、風呂や布団に入れ暖を取った古老の話しに出て来る、温石(おんじゃく)や抱石(だきいし)だったのです。
現代的な生活で長い間忘れ去られていた『鉱石』が、21世紀の今、目の前に現れ、我々の癒しの手助けをしてくれる事になりました。
この波動石は、岩盤浴やお風呂用に使用する時に、周囲から熱を加える事で、強遠赤外線が放射され、体の芯からあたたまります。
■遠赤外線とは
遠赤外線は、およそ4~1000μmの電磁波で、電波に近い性質も持っています。全ての物質は遠赤外線を放射し、温度が高ければ高いほど放射量(エネルギー)が多くなりますが、物質やその表面によって放射量が大きく異なります。
放射された遠赤外線は、人間の水分を含め、動植物を形成している分子の振動と共鳴し、吸収され、分子の振動を活発にして温度が上がります。
この遠赤外線の原理を利用し、昔から熱線として調理や暖房など加熱機器に利用されてきました。
一番馴染み深いのは、炭焼きの焼き鳥、焼いも、コタツなどではないでしょうか?
最近ではヒーターや鍋だけでなく、遠赤外線を応用した炊飯器まで登場しています。